梅仕事
みなさん、こんにちわ
梅雨と書いてつゆと読むように、5~6月は雨の季節でもあり、梅の季節でもあります。
なちゅらる城下堂では、6月4日(火)に梅仕事のワークショップを開催しました。
そちらの模様はケーブルテレビ佐伯のさいきっちの中で紹介されますので、どうぞご覧ください!
今回はそれに先立って行った試作の様子をご紹介します。
使用したのは、佐伯で採れた小梅。
もちろん無農薬、というよりなりっぱなしの梅です。
この小梅を、味噌漬けと塩漬けにしました。
まずは、
収穫するところからです!
収穫した梅は、水洗いしてその後水気をきれいにとります。
続いて、ヘタの部分を楊枝などでとります。
傷のあるものはカビの原因になるので残念ながら取り除きます。
梅味噌はいろいろな作り方がありますが、今回は加熱なしで梅と味噌だけを混ぜたシンプルなものにしました。
小梅なのでヘラなどで軽く潰して、
味噌と混ぜます。
これを一か月ほど寝かせて、しっかり梅のエキスと味噌が混ざったら完成
梅の酸味と味噌の塩味を活かして、あえものやドレッシングなどに使うことができます。
夏の暑いときに、元気になる味ですよ。
続いて、塩漬けはヘタを取った梅を丸ごと塩に漬けました。
塩分は18%
ここに梅酢を少し加えると、早く酢が上がって上手に漬けることができます。
これを梅雨明けの天気の良い日に干せば、梅干しとなります。
それまでじっくり梅のおいしさ抽出中です。
なちゅらる城下堂では、毎週火曜日に食育に関するさまざまなワークショップを行っています。
詳しくは毎月発行のイベントカレンダーをチェックしてみてください♪
by shokunomachi
| 2019-06-06 14:37
| 食育