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今回芋掘りを体験させていただいた「渡辺農園」さんは、有機JAS認定農家ということで、農薬や化学肥料を一切使わず、自然界の力で生産された体や環境にやさしい農園なんです!

(写真左の男性が渡辺さんです。)
それでは芋掘り開始です!



まずは土をある程度のけて、サツマイモがある程度顔を出したら、一気に引き抜いていました!
いっぱいサツマイモが採れたときにはとてもうれしそうに声を出したり、カメラを持っていると
サツマイモを抱えて「写真撮って!」と声をかけてくれました!
今日収穫したサツマイモを前に記念撮影!

そしてサツマイモといえばこれ!

そうです、焼き芋です!本来ならば収穫してしばらく寝かせてから食べるそうなんですが、今日は昨日採れたばかりのサツマイモを焼き芋にしてくれました!今日収穫したのは「紅あずま」という品種で、ホクホクした食感が特徴だそうです!
昨日採れたばかりですが、十分に甘く、おいしいかったです!
その証拠に、さっきまで芋掘りで楽しそうに騒いでいた子どもたちが、とても静かにお芋をほおばっていました!

最後は渡辺さんに今日の御礼をして、本日の芋掘りは終了しました!


まず13時に会場に着くと、おいしそうなにおいがします。12時から本日の研修の内容にある「給食施設における県産魚の活用」ということでアジを使った料理の試食を作っている真っ最中でした。

次に話題提供ということで南部振興局からはシイタケの話、市役所企画課食育推進係からは来月行われる「ホールフードフェスタin佐伯」の紹介、保健所からは料理講習会と講演会のお知らせ。
そしていよいよ給食施設における県産魚の活用~アジを使って~ということで試作品の試食と意見交換が行われました!試作品はこちらです!

自分も試食させていただいたんですが、どれも美味しかったです!各施設の献立に採用されるとうれしいですね!
そして最後に県産水産加工品の紹介がありました。加工業者の方から商品の紹介と試食。栄養士の方々も自分の調理場での使用を検討するため、積極的に質問をしていました。

この研修会を通じて地産地消と魚食普及が少しでも広がればいいなと思いました。

このジャム作りは、11月6日(木)に行われる租税教育公開研究発表会の一環として、3年生が、木立の「食」を味わうということをテーマに行われました!
子どもたちが自分たちでインターネットを使い、ジャムの作り方を調べてレシピを作ったそうです!
まずはカボチャとカボスのジャム

さつまいもとキャラメルのジャム

みかんと人参のジャム

そして最後は大根のジャム

個人的には今まで食べたことのないジャムばかりです!
みんな他の班のジャムを味見しながら終始楽しそうにジャムを作っていました!
それぞれ完成したジャムがこちらです!




最後に子どもたちに今日の感想を発表してもらったのですが、「最初はどうしていいかわからなかったけど、頑張って完成させることができてうれしかった!」という感想が多かったです!
これをきっかけに料理をする楽しさを知ってもらえるとうれしいですね!
お土産にそれぞれのジャムをいただいたので、早速職場に帰ってみんなに試食していただきました!やはり味覚は人それぞれですね、好みが分かれすべてのジャムに一票入りました!
この完成したジャムを家の人や近所の人に食べてもらい、感想や、もっとこうしたらおいしくなるんじゃないか等をまとめて
11月6日(木)の租税教育公開研究発表会で発表するそうです。
さらに発表した意見をもとに、今回作ったジャムを改良してもっとおいしくなるように作るそうです!
他の人の意見や、改良したジャムが楽しみです!
第10回Heart Warm流お魚教室「佐伯魚塾」サバの捌き方教室が行われました!

まずは今日のお品書き

サバだけでも色んな料理が出来ます!
次回魚塾の予定も書いてあります!ぜひ興味のある方は参加をよろしくお願いします!
まずはサバの三枚おろしの講義。

みんな真剣な目をして聞いています。
そしていざ実践です!

今回は、ついさっきまで佐伯人創造塾に参加していた九州大学の比良松先生と、引率の先生2人、学生3名も魚塾に参加!先生と生徒の2班に分かれて、時折お互いの状況を覗きながらサバを捌いていました。
こちらが先生チーム

レシピにはなかったんですが、サバの皮をはいだ後、皮ももったいないということでフライパンで炒めていました。味見させてもらったんですが、パリパリしていて香ばしくて美味しいかったです!

こちらが学生チーム

3人とも魚捌きは初めてということでしたが、写真の子は初めてとは思えないほど上手なんです!
理由を聞いてみると、おじいちゃんが捌いていたのをいつも見ていたそうで、見るだけでも全然違ってくるんだなと関心しました!
料理が完成してみんなでいただきます!

サバが新鮮で脂がのっていて、どの料理もすごく美味しかったです!

第3回となる今回の講師は九州大学決断科学センター準教授の比良松 道一さんです。

まずは現在の大学生の食生活について教えていただきました!
和食がユネスコの無形文化遺産として登録され、注目されているにも関わらず、若者の食生活は荒れています。特に大学生の4割は朝食を摂らず、みそ汁の摂取率は2割にも満たないそうです。学生に普段食べた物をアンケートに記入してもらうと、ご飯のかわりにお菓子を食べたり、自炊をせず、外食やコンビニで食事をすませてしまっているというお話に愕然としました。
続いては「佐伯の宝物」について。

いつもは机で大きな一つの円を作り、みんなで話をするのですが、今回は4人の班を作り、ワールドカフェ方式で行いました。それぞれの班で、佐伯の宝物を話し、その宝物をどうすれば伝えられるかを話し、その話の中で出た話を机にひいてある紙に書いていきます。
ある程度の時間が来たら、班の一人が班に残り、他の人は同じ班員がいない班に移動します。
新しい班が決まったら、班長が前回の班で話し合ったことを、他の班から来た人は前の班で話したことを話して行きます。
最終的にそれぞれの班で話合ったことを発表してもいます。今回は時間の関係で省略させていただきました。そして、係長がそれぞれの班の話をまとめたものがこちらです!

少し見にくいですが、それぞれの班で話合ったことがそれぞれ、モノ、ヒト、トコロに分かれています。そしてそれぞれに重なる部分につながりになるものがあります。佐伯にはたくさんの宝物があるのですが、今回のように違う世代の人たちが話していかなければ、伝えていくことは難しいなと思いました。

最初にスポーツと栄養のお話をしたあと、まずは米の研ぎ方からスタート!

お米を研ぐのに重要なのは1回目の水を入れる時だそうです。一番最初に水を入れたときには、一番汚れが多く水の中に入っています。そしてお米は乾燥しているので、水にふれるとその水を吸収してしまいます。なので早く最初の水を捨ててしまわないと、汚れた水をお米が吸ってしまうので、1回目は、すばやく水を捨てるのがおいしいお米を炊くためのコツだそうです!
次に卵焼きの作り方です。

まずはこの卵が新鮮な卵かどうかを確かめる方法!塩水につけて沈むと新鮮な卵だそうですが、もう一つ確かめる方法があります!なんだと思います?
その方法がこれです!

卵を横にして転がして、途中から卵が立って、縦回転に変わると卵が新鮮なんだそうです!
そしていざ卵焼きの作り方へ!
まずはムッシュがお手本を披露します!

そして2人づつ作っていったんですが、みんな上手でビックリしました!

続いて包丁の使い方を教わります。

包丁で切る時にはまな板の前に、包丁を持つ手のほうの足を半歩下げ、体をまな板に対して斜め45℃の角度にして立ち、顔の真ん中に包丁が来るようにして切るそうです。その時に難しそうな顔をせず、リズム良く笑顔で切るようにと教わりました!

そして「みそ汁」の作り方へ!

今回はこれぞ佐伯のみそ汁ということで、イリコで出しをとり、具材にアオサと豆腐を使用!みそ汁のコツは、「みそ」を入れたら沸騰をさせてはいけない!ということで素早く味を決めて完成させるのがコツだそうです!みそ汁が沸騰してしまうと、みその風味が飛んでしまうそうです!
続いてゆでたほうれん草の味付け!

なんと味付けは「めんつゆ」とゴマだけ!とっても簡単なんですが、とても美味しかったです!
キュウリの味付けにはマヨネーズを作りました!

みんなマヨネーズを作る時に入れる油の量を見てビックリしていました!ダイエットするからサラダをいっぱい食べる!といってマヨネーズをかけてサラダを食べていても、やせないよと教えていただきました!
最後は子どもたちからのリクエストでオムレツをムッシュに作っていただきました!

フライパンからお皿に「オムレツ」を飛ばして移した時にはこの日一番の歓声があがりました!
すべての料理が完成してみんなでいただきま~す!

みんな自分の作った料理を美味しそうに食べていました!
今日勉強した料理を家に帰って、家族の人のために料理を作ってもらえたら嬉しいですね!

今回は弥生保育園の栄養士、岡野先生におやつについて色々と教えていただきました!
まずは普段食べているお菓子にどれぐらいの砂糖が入っているのかを勉強!プリントを見て確認するだけではなく、ジュースにどれぐらいの砂糖が入っているのかを、コーヒーに入れるスティックシュガーを使って何本入っていて、どれぐらいの量になるのかを袋に入れて、手にとって重さを確認してもらいました!

子どもたちが実際に手に取ってみると、「気持ち悪い!」という声が聞こえてきました!
その後その砂糖と炭酸水を使ってジュース作り。

そして砂糖の元である「サトウキビ」をかじってもらいました!

自分も久々にかじってみたんですが、美味しかったです!
続いて第1回の「おやつについて考えよう」で食べたお菓子の袋の原材料を確認。普段食べているお菓子は何で作られているかを勉強しました。お菓子を買うときには自分で考えて選んで食べましょう!
そして最後はオレンジジュースを使って「グミ」を作りました!みんな楽しそうに作ってました!

みんな冷えて固まるのが待ち遠しくて、プリントを使ってうちわのようにパタパタしてました。
固まってからはみんな「おいしい!」と言う声があちこちから聞こえてきたと思ったらあっという間に完食でした!
さて、最後にお知らせです。今まで3回に渡ってお菓子について学んできた子どもたちが、11月16日(日)午前9:30分から弥生児童館周辺で開催される「みなこいまつり」でお店を開店します!みなさんぜひ遊びに来てくださいね!